福島美術館 仙台

伊達家及び仙台藩関係の書画・掛幅類(かけふくるい)・郷土の画家・書家の作品・工芸品など約3000点を収蔵。春・秋・正月の年3回の企画展を開催。

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仙台 街のちいさな美術館 福島美術館 38年間ありがとうございました。

福島美術館は、平成12月22日(土)をもちまして、展覧会活動を終了いたしました。
平成30年度 第1期から第8期の展覧会にご来館されたたくさんの方々、関係機関の皆さま、応援してくださいました方々、スタッフ、福島美術館サポーターの皆さま、心から深く感謝申し上げます。

収蔵資料は書画掛け軸・湿度管理が必要な一部工芸品は宮城県内の公立施設へ寄託を予定しております。
その他の工芸品、及び図書については、法人施設内の空き室に保管されます。
福島美術館の建物は来年度中に取り壊しされることになっています。

12月22日は冬至、再生の日です。
38年間の感謝と再生への祈りを込めて 学芸員 尾暮まゆみ九拝

fukushima-museum

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福島美術館について

安倍貞任・宗任図

本図はそれにまつわる貞任・宗任兄弟の逸話を、右幅・左福にそれぞれ描き、賛が付されています。

子(ね)の日(ひ)遊び

「子の日遊び」は正月の初子(ハツネ)の日に催された遊宴行事で「小松引き」「子忌(ネイミ)」ともいいます。

クーポン

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日本の遊び

日本古来の古き良き遊びと、新しいネットを使ったオンラインカジノゲームの人気到来

日本の古き良き遊びとは? 福島美術館では、多くの歴史溢れる書画掛け軸を中心に展示してきました。 どれも興味深い物語性溢れるものばかりで、一言では説明しきれないくらいの非常に日本の風情溢れる作品ばかりです。 以前ご紹介しました、「子(ね)の日(ひ)遊び」のように、古来の日本には今ではもう無くなってしまった古い習慣での遊びが多々存在していました。 今現在でも、皆さまがご存知の日本の伝統的な遊びというものには、どんな遊びが思いつきますか? ここでは、そんな日本の古き良き伝統的な遊びについていくつかご紹介していきたいと思います。 独楽(こま) 日本で最古の遊びだと言われているものが、独楽(こま)遊びだという一説があります。 大きい独楽は、床に当たる方の斜面になっている方に糸を巻きつけ、その糸を思いっきりと手放すことで独楽が回転していくという仕組みです。 独楽には様々な大きさがあり、比較的小さな独楽は糸を巻きつけずにそのまま手で回して遊びます。 子ども遊びの一つである独楽ですが、独楽を回して眺めるだけの遊びや、独楽を2つ以上用意してお互いにぶつけさせながらどちらがより強い独楽かを競って闘わせるという二つの楽しみ方があります。 お手玉 今の時代でも、小さい頃にお手玉を作って遊んでいたという方も少なくないのでしょうか? わたくしの場合、小学校低学年の時に、課題で家で家庭なりのお手玉を作ってくるというものがあり、母親と一緒にお手玉の布の生地選びから、中身の小豆を入れ、刺繍するまでを楽しんだ記憶があります。 そして学校に持っていき、様々な家庭で作られたお手玉を見て触っては、生地の模様や中身の小豆の大きさなどの違いを良く楽しみながらお手玉をしていました。 また、古来日本ではお手玉というのは、「隔世伝承(かくせいでんしょう)」と呼ばれ、この意味はお手玉というのはただ単に遊ぶことではなく、お手玉を通して礼儀作法をも同時に学べるということです。 それもそのはず、お手玉は一から作りますので、親から子、そしてその子が親になった時も、子に対して刺繍や正座などといった作法を教えていくので、昔から代々と受け継がれていく礼儀作法の一つとしても役に立っていたようです。 かるた かるたとは、「絵札」と「読み札」の二つに分かれた札がそれぞれ用意されており、多くは「百人一首」という遊びが代表的で遊ばれていました。 実はかるたとは、日本由来の遊びではなく、16世紀半ばにポルトガルから入ってきた遊びであることが分かっています。 日本とポルトガルは昔から貿易をする中で非常に良好な関係を築いていました。 その頃から日本人とポルトガル人との交流も始まり、ポルトガル語でカードという意味のカルタというものを日本人は始めて目に見て触って遊んだそうです。 当時にはカードを使った遊びは日本人にとって非常に珍しく、すぐに人気の遊びとなり多くの複製品が作られたり、輸入されたりしました。 ここで、日本人にも人気の遊びのカードゲームというと何が思い浮かびますか? 日本国内にはまだ存在しませんが、海外のカジノクラブには多くの日本人旅行者が訪れ、多くのお金を賭けて遊んでいる光景をよく見ます。